蚊に刺されやすい人
なんて記事を見かけた・・・
要約するとだいたい以下のような内容だった。( )内は私の感想。
蚊は、人の呼気に含まれる二酸化炭素や汗に含まれる乳酸に反応して近づき、刺すらしい。
その上で、蚊は比較的O型を好み、次にB型、AB型と続き、A型になると若干嫌う傾向がある。(ちゃんと実験したのだろうか?)
血液型の物質(抗原)は血液だけではなく、汗にも含まれるので指す前に感知できる。
とは言え、蚊を誘引する物質は、体の新陳代謝が活発なとき大量に発散されるので、運動、飲酒、入浴後の人や、体質的に汗っかきな人が蚊を誘引しやすいそうなので、そういう時に刺されやすいし、代謝が活発な人、汗っかきな人は刺されやすい。
(ちなみに私は蚊にさされやすいが、普通の蚊ならば刺されてもほとんどかゆくならずにすぐ治る。もちろんヤブ蚊みたいのは別だが)。
研究紹介
私自身、新聞に載るような研究ができる見込みは100%なくなったので、他の人がやっているのを別の用途でフォローしておこうという目論見。別の用途とは何か。それはナイショである。
今日は、魚がらみで二題!
まあ、私は魚が好きなので、心筋梗塞にはなりにくかったらラッキーかもしれません。しかし、長生きしたいがために、好きでもない食い物を無理して食うというのはどうなのでしょうか?心筋梗塞防止、やっぱり魚や野菜 阪大などが国内調査
2008年05月27日19時56分
魚や野菜、豆類を多く食べる人は心筋梗塞(こうそく)になりにくい――。大阪大の磯博康教授(公衆衛生学)や国立がんセンターの研究チームが約4万人を対象にした調査でこんな結果を明らかにした。欧米でもほぼ同様の研究結果が報告されているが、国内の大規模調査で確認したのは初めて。
研究チームは、岩手、秋田、長野、沖縄の4県で90年と95年に実施された生活習慣のアンケートをもとに、40〜59歳の男女約4万人の葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12の1日あたりの摂取量を推計。それぞれ摂取量別に5グループに分け、11年間にわたって追跡した。調査中、251人が心臓病を患った。
それぞれ摂取量が多いほど心臓病の危険性が減っていく傾向が確認された。摂取量が最少のグループを基準にすると、ビタミンB6では最も摂取量の多いグループの危険性は52%、ビタミンB12でも53%に減っていた。
葉酸は野菜や緑茶など、ビタミンB6は魚やレバー、豆類など、ビタミンB12は魚などに多く含まれている。日本人は一般に、葉酸やビタミンB12に比べ、ビタミンB6の摂取量が少ない。研究チームは「ビタミンB6を多く含む食品を積極的に食べることが予防につながる」としている。
葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12が欠乏すると、動脈硬化などを誘発するとされる物質「ホモシステイン」が血中で増えることが知られる。磯教授は「摂取量が多いことで、ホモシステインの生成が抑えられているのではないか」と指摘している。(木村俊介)
こういう発想をつきつめて行けば、将来、「一切の有害物質を含まず健康に生きるための成分だけをすべて含んだ人工の食品を作って、それだけを食べて生きると長生きできる」という考え方が出てくるかもしれませんが、そんなこと、望む人間が果たしているでしょうかね?
シャケに生まれなくて本当に良かったと思います。サケ、命がけ産卵? 6〜7秒心臓停止、北大院生ら確認
2008年05月18日09時36分
サケは産卵の瞬間、心臓を止めている――。北海道標津(しべつ)町の標津サーモン科学館で実施された北海道大学大学院生らによる実験で、14匹のシロザケから、こんなデータが得られた。今年9月に米国で開かれるシンポジウムで発表される見通しだ。
産卵行動中のシロザケのペア。口を開けた直後に心停止が始まる=北海道標津町の標津サーモン科学館、牧口祐也さん提供
シロザケの産卵の瞬間の心電図(上がオス、下がメス)。波形がないところが心停止状態を示している
サケの心停止現象については83年に論文が発表されているが、この時は1ペアだけのデータだった。今回はこの論文を裏付け、心停止がシロザケ全体の生理現象であることを証明したとみられている。
同大大学院の環境科学院博士課程の牧口祐也さんと、同科学館学芸員の市村政樹さんらの共同研究。産卵期の昨年11月、科学館に隣接する標津川とつながる魚道水槽で実験した。根室海峡から遡上(そじょう)してきた20匹に麻酔をかけ、心臓付近に電極、背中に心拍を記録する小型記録計を装着。水槽に戻し、動画カメラで撮影して産卵の様子を見守った。
オス5匹、メス9匹のデータがとれ、心電図と動画を分析。シロザケの心拍は通常毎分80〜90回とされるが、メスが産卵し、オスが精子をかける時に、いずれも6〜7秒間、心停止していた。牧口さんは「10拍分は止まっている。心停止は産卵時だけだった」と話している。
83年の論文をまとめた広島大学大学院生物圏科学研究科の植松一眞教授(魚類生理学)は「サケはタイやヒラメなどとは違い、泳ぐための筋肉を使い産卵する。その瞬間は全身の毛細血管が押しつぶされるくらいの状態だ。血圧を下げるために心停止するのではないか」と話している。(神村正史)
人間と猿の違い
ところで、この3種を二つのグループに分けるとしたら、普通は「ゴリラとチンパンジー」を猿として一組にして、人間はヒトという別のグループにするだろう。生物学の伝統的な分類方法もそうなっている。
つまり、「ヒト上科」という大きなグループを「ヒト科」と「オランウータン科」の二つに分け、ヒトは「ヒト科」に、そしてオランウータンとゴリラとチンパンジーは「オランウータン科」に分類してる。
我々の普通の感覚からすれば、毛むくじゃらの容姿で言葉も話せない猿と、外見からしてずいぶん違っており、複雑な言語や文化を持ち、高度な文明まで築いた人類とは、大きな違いがあると思うだろう。それはその通りだと思う。だからこの古典的分類はもっともと思うかもしれない。
ところが、この分類、最近は様子が変わってきている。
最近は、遺伝子の情報を解析して、どれくらい遺伝子が似ているかで分類したり進化を研究する方法が急速に発展している。
この遺伝情報の違いというは、たとえば人間どうしでどれくらい違うかと言うと、平均して約0.1%だそうな。
では、ヒトとチンパンジーではどれくらい違うかと言うと、何と「1.23%」ということらしい。ヒトとチンパンジーではDNAの情報はたった1%ほどしか違わないということである。逆に言うと、ヒトとチンパンジーのDNAは98.8%は同じということである。
ヒトとチンパンジーの差は、人間同士の個人差と比べて10倍くらいしか違っていないのだ。
では、最初に出てきたゴリラを加えてみるとどうなるか。ゴリラとチンパンジーの違いはなんと1.63%、ヒトとチンパンジーの差より大きいのである。
ということは、DNAをもとにした分類では、チンパンジーはゴリラよりも人間に近いということになる。
たとえばハツカネズミ(マウス)とドブネズミ(ラット)のDNAを比較すると、どちらも同じネズミだが、DNAは15%以上も違っているというのだから、あらためてヒトとチンパンジーの近さがわかるというもの。
そこで、遺伝情報を何より重視して分類する学者が増えてきて、そういう学者は人間とゴリラとチンパンジーを同じヒト亜属に分類し、ヒト亜属をさらにホモ属とゴリラ属に分けて、ヒトとチンパンジーを同じホモ属に分類したりするようだ。
こういうことを知ってしまうと、だんだんと人間の優位性の根拠が失われて行くような気がする。
では何故、チンパンジーとヒトはこんなに違うのか・・・長くなるのでまた今度。
納豆で若返り!?
マウスの毛並みがきれいってところに笑ってしまったが・・・。納豆食べれば若返る? 動物実験で実証
2008.3.26 19:41
納豆製造会社251社で組織する全国納豆協同組合連合会は26日、自治医科大学循環器病臨床研究所の早田邦雄・准教授がマウスによる実験で納豆に多く含まれる物質の「ポリアミン」にアンチエイジング(抗老化)機能があることを実証したと発表した。
ポリアミンはすべての生物の細胞内でアミノ酸から合成される物質で細胞分裂やタンパク合成などの活動に関与している。大豆やシイタケなどのほか、納豆、チーズといった発酵食品に多く含まれている。早田准教授は平成16年にポリアミンが動脈硬化を防ぐことを発見したが、動物実験でアンチエイジング機能もあることをつきとめた。
高濃度ポリアミンを配合した餌を与えたマウスは、血中のポリアミン濃度が上昇、毛並みはきれいで若々しく、死亡率が低かった。人間もポリアミンを多く含む納豆などを継続して食べると血中のポリアミン濃度が上昇する。早田准教授は、「同じほ乳類の人間に対してもアンチエイジング効果が期待できる」と話している。
早田准教授は、健康なマウスを飼育条件を同じにして、高濃度のポリアミンを含む餌、市販の餌、ポリアミン濃度の低い餌を与えたマウスを生後50週で比較して、ポリアミンにアンチエイジング機能があることを実証した。早田准教授は「マウスの毛並みは健康と老化の指標になる。マウスの生後50週は人間では中年期に当たる」と指摘した。
市販の餌にはポリアミンを多く含む大豆かすと大豆油が配合されている。それぞれをミルクカゼインとラードに変えることでポリアミン濃度の低い餌にした。ポリアミン濃度の高い餌は合成したポリアミンを大豆、納豆に含まれる量の2倍を添加した。餌に含まれる他の成分や脂質量は同じにして比較した。
あるある大辞典と違ってちゃんとした研究だとは思うが。
しかし、私はあるあるの捏造もとんでもないと思うが、ああいうテレビを見て納豆を買いに走るほうもどうかしているんじゃないかと思わないでもない・・・と言ったら怒られるだろうか。
ちなみに私は納豆は嫌いです。いや、食べて美味しいと思いますが、あんな臭くてネバネバしたものを好きだと言うことに抵抗があるので、嫌いと言うことにしています。
食べるときも、ほとんどかきまぜずに、醤油をドボドボかけて、まず殺菌して食べます(笑)。栄養がどうとか、こざかしい知識は鬱陶しい。
健康のためとか言って好きでもないものを食べるのは、金目当てで好きでもない相手とつきうようなものでしょう。違いますか!?・・・違う?ああ、そうですか。そうですね・・・。
ちなみに、納豆にはオカカを入れて食べるのが好みです。
どうなのか!?
コレステロール、低い方が危険=男性は高いほど死亡率減る−富山大など
3月28日20時1分配信 時事通信
血中の総コレステロール値が低い人は死亡リスクが高いことが28日までに、浜崎智仁富山大教授、大櫛陽一東海大教授らの研究で分かった。特に男性の場合、総コレステロール値が高いほどリスクが低くなる傾向がみられた。
大櫛教授らの別の疫学調査では、「悪玉」とされるLDLコレステロールで同様の傾向がみられた。
4月から始まる特定健診では、LDLが一定値以上だと受診勧奨となるが、浜崎教授は「コレステロールを悪者にする説はもともと米国から来たもの。米国は心臓疾患や肥満が多く、体質が違う。不必要な人まで薬物治療の対象になる」と懸念している。
同教授らは、コレステロールと死亡率に関する国内の疫学調査を検索し、「5000人以上を5年以上追跡」などの条件で5本の文献に絞り込み、延べ約17万3500人分を「メタ分析」という手法で解析した。
たしかに、欧米人と日本人は、かなり体質が違うから、違うということもあるのかもしれない・・・。とりあえずは、もっと大規模な調査が必要だろうなー。
私自身は、血中コレステロールが、若干基準値オーバーもしくはギリギリ基準値の範囲というくらいであるが・・・。
あと、ウエスト何センチ以上がメタボとか言うような滅茶苦茶な基準が、学会の権威というか、お偉い先生の力でばらまかれているようでは、しばらくは、まともな事実が通りにくいのかもしれない。
私も専門でも何でもないので、ここらへんは本当のところはわからない。

